利用者のプライバシーを守る検索エンジンとして何かと話題になっているDuckDuckGoですが、皆さんはフィルター機能を設定することでもっと便利に使う方法があることをご存知ですか?そこでこの記事では、DuckDuckGoの画像検索でAI画像をブロックする方法を紹介していています。日頃Googleを使っている人は、どちらが良いのか気になる人もいるかと思うので、具体的にどこに違いがあるのかも含めてDuckDuckGoの良さもご覧いただきましょう。
検索でAI画像をブロックする方法を調査した結果
DuckDuckGoの画像検索では、AI画像をブロックすることが可能です。やり方は、DuckDuckGoの検索窓に探したい画像のキーワードを入力し検索したら、検索結果の上部に表示されている「Ai画像」を選択して表示されたメニューの中から隠すを選択してください。すると検索結果からAI生成コンテンツをブロックすることができます。もしデフォルトでAI画像をブロックしたいときは、検索窓の右下にある歯車アイコンをクリックして、一番下にあるAI機能の右にある「管理」というボタンをクリックしてください。すると検索設定画面を開けるので、一番下にある「AI生成画像を非表示にする」の横にあるボタンをクリックして「有効」にしてください。最後に「保存した終了」をクリックすれば、デフォルトでAI画像をブロックした上で検索することが可能です。
希望するサイズの画像以外をブロックする方法
DuckDuckGoの画像検索で、希望するサイズの画像以外をブロックするには、検索画面の上部メニューにある「サイズ」をクリックしてください。すると「全サイズ」と「大」と「中」と「小」と「壁紙」と書かれたメニューが表示されるので、希望するサイズをクリックしてください。各メニューを選択したときの解像度の内訳は以下に紹介する表の通りになっています。AI画像のブロックと組み合わせることで、特定の解像度だけを検索結果に表示することも可能です。
| メニュー名 | 画像解像度 |
| 小 | 180×180以下の画像 |
| 中 | 480×480以下の画像 |
| 大 | 1920×1920以下の画像 |
| 壁紙 | 3867×3867以下の画像 |
画像の利用可能範囲を限定して探す方法
DuckDuckGoの画像検索機能には、AI画像ブロック機能の他にも画像の利用可能範囲を指定して検索結果に表示することが可能です。例えば営利目的で利用できる画像を探したいときは、検索画面の一番右のメニューから「営利目的で共有、使用が可能」を選んでください。ただし、「営利目的で共有、使用が可能」はあくまで使用のみ許可がされているだけで、編集で手を加えて掲載することが許されていません。したがって、自分のサイトで掲載するときによりオリジナリティを出したいときは、「営利目的で変更、共有、使用が可能」を選んでください。
なお、アフィリエイトなど営利目的ではない画像を検索するときは、「変更、共有、使用が可能」で検索した画像を使っても問題ありません。対して、「パブリックドメイン」とは、元々画像に対して著作権が存在したものの、現在は消滅もしくは存在しない画像のことを指します。代表的な例だと昔のミッキーマウスのキャラクター画像などが有名です。最後にクリエイティブコモンズとは、画像の制作者が条件付きで使用を許可している画像のことで、条件を満たしていれば営利目的でも使用できる利点があります。
成人向けコンテンツのAI画像をブロックする方法
DuckDuckGoで画像検索をしている人の中で、成人向け画像のみをブロックしたい人は、AI画像の検索オプションを表示にした状態で、検索画面上部の「セーフサーチ」を厳重にしましょう。セーフサーチを厳重にすると、主に肌色や露出の多い画像が全て排除された上で検索結果に表示されるようになります。対して標準に設定した場合は、厳重よりも露出の多い画像がある程度検索結果に表示されるようになります。厳重にすると健全な水着画像なども検索結果から排除されてしまうので、探している画像や写真に合わせて厳重と標準を使いこなしましょう。最後に「セーフサーチ」の無効設定は、成人向け画像も表示されるようになる検索オプションです。アニメキャラクターなどの同人画像を探すときに便利な設定で、対して子供向けの健全なコンテンツを探しているときは設定しないことをおすすめします。
Duck.aiをブロックしたいときの設定
DuckDuckGoで画像検索や画像生成をする人は、Duck.aiというサードパーティモデルのAIチャットと会話することもできます。しかし、AIチャットを必要としない人は、DuckDuckGoのトップページからAIにアクセスできるインターフェースをブロックすることをおすすめします。やり方は、検索窓の下にある検索設定画面のアイコンをクリックして、AI検索の管理画面を開いてください。そして一番上にあるDuck.aiの有効ボタンをクリックして、灰色の無効ボタンに変更できたらメニューの一番下にある「保存して終了」をクリックしましょう。これでDuckDuckGoの検索画面からDuck.aiにアクセスすることができなくなります。なお、AIが必要になったときは、https://duck.aiに直接アクセスすることで使えるので、完全にブロックするわけではなく、インターフェースを見やすくするための設定だと考えたほうが良いかもしれませんね。
GoogleとDuckDuckGoの違いについて
DuckDuckGoは、Googleのシークレットウィンドウをデフォルトで設定しているものという説明が一番分かりやすいと思います。Googleのシークレットウィンドウとは、ユーザーの検索履歴などを考慮せずに検索するシステムのことで、Googlechromeの設定やアドオンも無効にして検索できます。DuckDuckGoもやっていることはこれと同じことで、大きな違いはAIをシークレットモードで使えるという点です。例えばOpenAIなどのAIサービスを利用する場合、本来ならば利用する前にユーザー登録が必要になりますが、DuckDuckGoはユーザー登録せずにAIを利用できます。つまりAIに自分のパーソナルデータを渡すことなく利用できるので、ちょっと様子見でAIを使ってみたい人にはおすすめの機能と言えます。
まとめ
DuckDuckGoの画像検索やAI画像をブロックするだけでなく、成人向け画像や画像の利用可能範囲など、画像検索の設定を細かく変更することが可能です。特に成人向け画像のブロック機能は、厳格にレベルが設定されているので、必要ない人は一切成人向け画像が検索結果に出てこない設定にできます。また、WEBサイトや販促物に使うような商用利用できる画像も探せるので、インターネット上で仕事をしている人はGoogleよりもDuckDuckGoのほうが使いやすいと感じるかもしれません。
またタメになるAIなどについての情報はoccupationnavi.com(韓国サイト)も参考にしてみてはいかがでしょうか。

