ENHYPEN(エンハイフン)メンバーを紹介!炎上したのはなぜ?

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ENHYPEN(エンハイフン)メンバーを紹介!炎上したのはなぜ?

2020年に韓国で結成された男性7人組アイドルグループ、ENHYPEN。大型オーディション番組を経て結成されたアイドルグループだけに、その人気は韓国だけにとどまらず日本でも若い女性層を中心に高い支持を集めています。

そんなENHYPENのメンバーはどのような人たちなのでしょうか。本記事ではENHYPENのメンバーと炎上した理由について紹介します。

目次

ENHYPENのメンバー紹介!

ENHYPENは7人のメンバーで構成されたアイドルグループですが、活動開始から5年目を迎えた2025年現在も入れ替わりは一度もおこなわれていません。つまりENHYPENのメンバー全員がグループ結成時から在籍している初期メンバーということになりますね。

次からはENHYPENのメンバー7人をそれぞれ深掘りして紹介していきます。

①パク・ソンフン

ENHYPENの看板とも言えるほどの人気を誇るのは、2002年生まれのパク・ソンフンです。2025年8月現在、22歳のパク・ソンフンはENHYPENのメンバーの中でも屈指の上品な顔立ちと思わず息を呑んでしまうような肉体美を持ったアイドルです。

そんなパク・ソンフンは、実はアイドルになる前はフィギュアスケーターとして活動していたという異色の経歴の持ち主。しかもフィギュアスケーターとしての実力は確かなもので、実際に2016年のアジアフィギュアスケート杯で2位を記録しています。アイドルになる前から一定の知名度と人気があったメンバーだといえるでしょう。

②JAY

2002年生まれのJAYは、アメリカのワシントン州で韓国人の両親の間に生まれ、育った経歴の持ち主です。現在JAYは韓国とアメリカの二重国籍を保持しています。

幼少期をアメリカで過ごした経験から、韓国語だけでなく英語も流暢に話すことのできるJAY。そんなJAYは独学で日本語も学んでおり、ENHYPENでは日本語の作詞を担当したこともあります。日本語も堪能なだけあって、日本人からも人気の高いENHYPENのメンバーだといえますね。

③ヒスン

ヒスンはENHYPENの最長年のメンバーであり、度々センターを任されるリーダーのような存在です。2001年10月生まれで2025年8月現在23歳になるヒスンは、デビュー前からそのビジュアルが評判を集め、高校入学時は数多くの芸能事務所が列を作ってスカウトをしに訪れたという逸話もあります。

最年長だけあってENHYPENのメンバーをまとめるリーダーであり、センターを務める実力も申し分ないヒスンは、ある意味王道的なアイドルともいえるでしょう。

④ソヌ

韓国の水原出身のソヌは、2003年6月生まれの現在22歳です。ENHYPENとしてデビューする前から数々のオーディションに参加していたソヌは、メンバーの中ではいわゆる「弟キャラ」として確固たる地位を築いています。そのあざとい仕草や発言に、思わずハマってしまったファンも多いことでしょう。

ただ、ソヌの魅力はそういった愛嬌だけでなく、伸び代を十分に感じさせる歌声もまた注目すべき点の一つ。その透き通っていて聴く者を気持ち良くしてくれる歌声が多くのファンを惹きつけているようです。

⑤ジョンウォン

2004年2月生まれで、ENHYPENのメンバー内で2番目に若いジョンウォンですが、ヒスンに負けず劣らずのリーダーシップの持ち主でENHYPENをまとめる一面も持ち合わせています。常に冷静かつ的確に状況や物事を捉えて、その都度最適な判断を下す彼の堂々たる立ち振る舞いは2番目に若いメンバーとは思えないほどの落ち着きを感じますよね。

そんなジョンウォンですが、ENHYPENのメンバーの中で屈指のファンサをしてくれるメンバーとしても認知されています。見た目とは反してしっかりとした立ち振る舞いもまた、ジョンウォンの魅力ですよね。

⑥ジェイク

2002年11月生まれのジェイクは韓国のソウルで生まれましたが、その後オーストラリアに移住してブリスベンで育った韓国人です。その後、ジェイクは韓国でアイドルデビューすることを目標に、単身韓国に帰国。約500倍ともいわれたオーディションを勝ち抜き、見事アイドルになりました。

そんなジェイクはENHYPENのメンバーの誰よりもストイックで、アイドル活動に真摯に向き合っています。またJAY同様に英語が流暢であり、時折見せるラップもまたENHYPENの大きなアクセントになっているようです。

⑦NI-KI

最後に紹介するNI-KIはENHYPENのメンバーで唯一の日本人メンバーです。岡山県出身のNI-KIはENHYPEN最年少の19歳、幼少期から習っていたダンスが武器のアイドルです。日本では数々の人気アーティストのMVなどにバックダンサーとして出演していましたが、13歳の時にオーディションに参加するため単身韓国に渡航。そのオーディションを経て、現在は自身がアーティストとしてステージに立っています。

ENHYPENが炎上した理由は?

アジアを中心に根強い人気を誇るENHYPENですが、実は2025年6月に大きな炎上事態を引き起こしてしまいました。炎上のキッカケとなったのはENHYPENの公式アプリでファンとチャットをしていた時のことで、ファンに対して「Good job」と送ろうとしたソンフンが誤って「Good jap」と送信。日本人の蔑称として使用される単語だっただけにすぐにチャットは削除されましたが、その後もENHYPENのメンバーたちは謝罪をせずに笑って「Jap」と連呼するなど、この一連の言動が日本人のファンからの反感を買ってしまったようです。

その後、ソンフンがSNSにて事情を説明しますが謝罪の言葉はなく、それ故に今でもなお日本の一部のファンからはバッシングを受け続けています。

まとめ

今回の記事ではENHYPENのメンバーについて紹介しましたがいかがでしたか。ENHYPENのメンバーは皆若く、それ故に本記事で紹介したような炎上事件を起こしてしまったのかもしれません。ポテンシャルは高いだけに、こうした炎上には気をつけて活動し続けてほしいですね。

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